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フランス南東部で独ジャーマンウイングス機を墜落させたとみられる同機のアンドレアス・ルビッツ副操縦士について、海外メディアは「所有のパソコンで自殺サイトなどを閲覧していたことが分かった」と報じた。台湾紙・自由時報が30日伝えた。
ルビッツ副操縦士は機長を操縦室から締め出し、故意に飛行機の降下ボタンを押したとみられる。現地の警察は副操縦士が複数の神経科医や精神科医から治療を受けており、医師にとめられたにも関わらず、病気を隠して仕事をしていたと明かした。視力にも問題があり、「失明するのではないか」との不安を抱えていたともみられる。
自身のパソコンで自殺関連のサイト、また同性愛関係などのアダルトサイトを閲覧していたことも分かった。警察は健康面での不安から大きなプレッシャーを抱えた副操縦士が飛行機を墜落させたとみているが、ほかの動機についても可能性はあるとしている。
(編集翻訳 恩田有紀)