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きんかんは香りがよく、甘みと酸味、ほろ苦さのバランスがよい果物です。皮ごと食べられるのでビタミンCがたっぷりとれて、風邪予防にもなります。昔ながらの甘煮とジャムでゆっくり楽しむのもよし、サラダや煮込み料理で新鮮な味わい方を楽しむのもよし。『きょうの料理』3月号では、料理研究家の内田真美(うちだ・まみ)さんが、旬のおいしさをさまざまに堪能できるレシピを紹介しています。
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■金柑(きんかん)の甘煮
きんかんの爽やかな風味を生かし、程よい甘さに仕上げます。きび糖のコクで、こっくりした味わい。煮汁は湯で割ってホットドリンクに。
■金柑とりんごのジャム
きんかんだけでつくるとほろ苦さが出ますが、りんごと合わせると、柔らかな味わいになります。きんかんとりんごの水分で煮るのが、おいしく仕上げるポイントです。
■金柑と白い野菜のサラダ
かぶと白菜の白い野菜に、きんかんの鮮やかな色がアクセントに。シンプルなドレッシングで、生のきんかんの爽やかな甘みと酸味を生かします。
■金柑と鶏手羽の煮込み
きんかんの甘酸っぱさが、しょうゆ味によく合う、和風の一品。材料を鍋に入れて煮るだけなので、簡単です。鶏手羽は身がホロリと外れるほど柔らかく、さっぱりと軽やかな味わいです。
※ つくり方はテキスト『きょうの料理』2015年3月号に掲載しています。
■『NHKきょうの料理』2015年3月号より