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中国山東省青島市の即墨地区で販売されていたスイカを食べた市民3人が吐き気やしびれ、目まいなどを訴え、病院で検査を受けたところ、有機リン中毒であることが分かった。3人は入院しているが症状は安定しているという。現地衛生当局などが調査を始めた。中国・新華網が31日伝えた。
有機リンは殺虫剤として使用されるもので、3人は有機リンで汚染された“毒スイカ”を食べたとみられる。
3人のうち1人の女性は29日午後に路上の果物販売業者から買ったスイカを3切食べたところ、目まいや舌のしびれなどの症状が出て病院に運ばれた。また、スーパーマーケットを経営する夫婦は29日午前、業者から仕入れたスイカを食べて不調を訴えた。
(編集翻訳 恩田有紀)