政治そのほか速
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オペラ歌手マリア・カラスはいい。上手い。好きである。プッチーニ、マスカーニ、ビゼー、シャルパンティエ、サン=サーンス、ベルリーニ、ドニゼッティ、ポンキエルリ、ロッシーニ、ヴェルディの有名なオペラのアリアを、マリア・カラスが唄った2枚組のCDは、何度も聴き返している。
2003年、オペラの演出でも有名なフランコ・ゼフイレッリが監督した映画「永遠のマリア・カラス」を見た。ファニー・アルダンがマリア・カラスの雰囲気をうまく表現した映画だった。全盛期を過ぎたマリア・カラスが、舞台では演じたことのなかった「カルメン」を映画で演じる、といった内容だったと思う。マリア・カラスの唄うこと、演じることへの情熱が、いつまでも続いている、そんな映画だった。
2009年3月、ガルボでドキュメンタリー映画「マリア・カラスの真実」をレビューした。マリア・カラスというオペラ歌手の人生がどのようなものだったかを、ダイジェスト…続きを読む