政治そのほか速
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Photo by Nathan on Flickr
「最近、街を歩いてると、ハットをかぶってる人が気になって仕方ない」。そう話すのは、東京・渋谷区の若者に人気な某帽子専門店で働く男性・Oさん(31歳)です。
古くは英国紳士を思い浮かべる際の代表的イメージだったハットですが、いまやこの日本でも若者のファッションアイテムとしてすっかり定着しました。しかしOさんは、次のように話します。
「売る立場だからあまり言えないのですが、ほとんどの若い人はハットの使い方が下手だなぁと思います。足元からオシャレがはじまるとすれば、ハットは全身のいちばん上でオシャレを完成させるアイテム。上手に使えば、ルックスやスタイルも関係なく“かっこいいオトコ”になれる魔法のアイテムでもあります。でも、上手に使えてる人はほんの一部ですね」
Oさんいわく、ハットの使い方が上手な人の必須条件が3つあるそうです。
●前髪を帽子からたらさない
●トータルコーディネートを考えて帽子を選ぶ
●自分のキャラクターに合ったものをかぶる
では、この条件を満たし、ハットを上手に使えている男性の有名人は誰なのでしょうか? 今回は、Oさんが務めるショップの他のスタッフさんの意見も総合し、「ハットの使い方が上手な男性有名人トップ5」を選出してもらいました。Oさんの解説コメントとあわせてご覧ください。
5位:矢作兼(おぎやはぎ)
「メガネとの距離感や横髪の出し方など、絶妙ですね。ツバの浅いハットの使い方がすごく上手だと思います」
4位:ケンドーコバヤシ
「ふくよかな体型の人でもハットを上手く使えばかっこよくなる、というのを証明されてますよね。ワイルドな髭を、ハットがマイルドに緩和している印象です」
3位:テリー伊藤
「本当は1位にしたいくらい。オシャレですよねぇ。メガネとの合わせも含め、『スッキリ!!』で毎朝テリーさんの頭のオシャレを見るのが楽しみです。ハット界ではレジェンド級だと思いますが、普通の人にはマネしにくいという点で3位です」
2位:リリー・フランキー
「内面の素敵さやかっこよさ、それと独特の知性が、ハットから表出されてる気がしませんか? これは本当に言いにくいことなんですけど、内面が成熟してない人はハットかぶんなよって思うんです。リリーさんくらいの内面をもってすれば、どんなハットでも似合う気がします」
1位:こいで(シャンプーハット、旧芸名:小出水)
「ハットが似合う人っていうのは、こういう顔の人なんだ!という教科書のような例として、1位です。…