政治そのほか速
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ICT 総研は、3月14日開業の北陸新幹線の全13駅において、NTT ドコモ、KDDI(au)、ソフバンクモバイルの「iPhone 6」を使った通信速度調査を実施した。それによると、下り通信速度の平均値は KDDI が 35.22Mbps で1位。計測は各駅に3か所設けた調査ポイント、合計39地点で行ったが、3キャリアとも全地点で LTE/4G 接続できたという。
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下り通信速度の平均値は、KDDI が 35.22Mbps でもっとも速く、続いてソフトバンクの 30.53Mbps、わずかに離されてドコモの 29.85Mbps という順番。KDDI は 50Mbps 以上を記録した調査地点が全体の2割を占めたことなどにより、平均値が押し上げられたようだ。これに対しドコモは、10Mbps 台の測定地点が全体の3分の1強あり、平均が下がってしまった。ただし、3キャリアのなかで唯一 10Mbps 未満を記録しないという安定性を示した。
上り通信速度の平均値は、ソフトバンクが 12.72Mbps、ドコモが 9.15Mbps、KDDI が 8.14Mbps という結果だった。
調査は、北陸新幹線の高崎駅から金沢駅および富山駅までの全13駅で実施。計測は、各駅のホーム、改札付近、駅前広場という合計39地点で行った。具体的には、速度測定アプリ「RBB TODAY スピードテスト」を利用して、1地点あたり下り通信速度、上り通信速度を各3回測定し、平均値をその地点の測定値とした。調査期間は3月14日から15日。