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国家統計局は今年1~2月の大手工業企業の利益総額が前年同月比4.2%減の7452億4000万元だったと公表した。3月28日、京華時報が伝えた。
業界別にみると自動車製造業の利益は同5.4%減の797億3000万元、電力・熱力生産供給業は同30.7%増の749億8000万元だった。一方、石油加工、コークス及び原発燃料加工業は赤字となった。
国家統計局工業司アナリストの何平氏は「原油価格の大幅下落で、石油・天然ガス採掘業の利益は前年同月から453億3000万減少し、151億8000万元だった」と述べた。石油製品消費税上げと価格下落などの要因で、石油加工、コークス及び原発燃料加工業も202億8000万元の赤字だった。何平氏は「この両業界を除いた全体の純利益は同5.8%伸びた」と強調し、昨年12月と比べると下げ幅にも縮小がみられることから、情勢は好転しているとの見方を示した。
(編集翻訳 浦上早苗)