政治そのほか速
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(台北 6日 中央社)台湾の経済団体「中華民国三三企業交流会」(三三会)の江丙坤理事長は5日、同日に開かれた日台の経済貿易産業分野での提携に関するフォーラムで講演し、双方が自由貿易協定(FTA)と二重課税を排除するための租税取り決めをできるだけ早く締結するよう呼びかけた。
フォーラムは麻生太郎副総理の弟、麻生泰氏が会長を務める九州経済連合会(福岡市)と中華民国工商協進会(台北市)が共同開催したもので、同日午後には商談会も行われた。
江氏は講演の中で、地理や言葉の面などでの優位性を持つ台湾は、中国大陸市場で日本企業を飛躍させる役割を担うことができると語り、FTAや租税取り決めの締結が迅速に行われれば、双方のつながりは一層深まると述べた。
(林孟汝/編集:杉野浩司)