政治そのほか速
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滋賀県大津市でいじめを受けて自殺した中学2年の男子生徒の遺族が市などを相手に損害賠償を求めていた裁判で、遺族と市との間で和解が成立しました。
大津市の中学校で2011年にいじめを受けていた、中学2年の男子生徒(13)が自殺した問題をめぐっては、遺族が市や加害者とされる元同級生らに、およそ7700万円の損害賠償を求める訴えを起こしていました。
裁判で大津地裁は、いじめと自殺との因果関係を認めた第三者調査委員会の報告書を認定し、和解を勧告。既に過失責任を認めていた大津市は、支払い済みの死亡見舞金2800万円を除いた、和解金1300万円の支払いや謝罪を行うことを決めていて、17日の裁判で遺族側も応じたことから和解が成立しました。
元同級生らとの間の裁判は今後も続きます。 (17日13:38)