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普段、ひらがなやカタカナで目にすることの多い食べ物の名前の中には、漢字で表記すると、クイズの問題にでもなりそうなほど、難しいものがあります。また、使われている漢字自体は難しくないものの、漢字だけではどんな食べ物かイメージがつきにくいものも存在します。今回の調査では、読めない「難しい漢字の食べ物」をランキングにしました。あなたはいくつ読めますか?
■実は読めない「難しい漢字の食べ物」ランキング
1位:陸蓮根(おくら)
2位:和蘭芹(パセリ)
3位:鹿尾菜(ひじき)
⇒4位以降のランキング結果はこちら!
1位にランク・インしたのは《陸蓮根(おくら)》。「おくら」は英名の「okra」からきており、「陸蓮根」は「おかれんこん」とも読みます。もともとアフリカ原産の野菜で、明治初期に日本に入って来た頃は「アメリカネリ」と呼ばれていたようで、一般的な「おくら」という名称の他に、多くの呼び方のある食べ物です。2位には《和蘭芹(パセリ)》が入りました。どうして洋食に用いられるパセリに、「和」の文字が入るのでしょうか。実は「和蘭芹」は「オランダセリ」とも呼ばれ、「和蘭」とはオランダを指した漢字表記なのです。3位は《鹿尾菜(ひじき)》。海藻としては長さが短く、また鹿の黒くて短い尻尾に似ていることから、江戸時代に《鹿尾菜(ひじき)》という名前がつけられたようです。5位の《章魚(たこ)》は、「章魚」よりも「蛸」の方が比較的目にすることが多いですよね。他にもタコには「鱆」という漢字もあります。
難しい食べ物の漢字の名前を辿っていくと、漢字が当てられたルーツにたどり着くことも。気になった食べ物の漢字について、調べてみるのもおもしろいかもしれません。
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年1月16日~2015年1月20日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)