政治そのほか速
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兵庫県尼崎市の連続変死事件で初めての判決です。自殺した角田美代子元被告の次男に、神戸地裁は懲役17年を言い渡しました。
角田優太郎被告(28)は、留置場で自殺した母親の美代子被告(当時64)らと共謀して、2005年に角田久芳さん(当時51)に自殺を強要して崖から転落死させたほか、2008年にはマンションのベランダの物置に仲島茉莉子さん(当時26)を監禁して、暴行や虐待で死亡させたなどとして、検察に懲役25年を求刑されていました。
一方、裁判の中で優太郎被告は「美代子元被告に完全に支配されていて、同調せざるを得なかった」などと、共謀や殺意を否認していました。
18日の判決で神戸地裁は「いずれの殺人についても美代子元被告との共謀関係が認められ、殺意も認定できる」として、懲役17年を言い渡しました。(18日11:25)