政治そのほか速
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脳科学者や心理学者、味博士など、多くの専門家が食べ物の嗜好とその人の人柄との関連を研究しています。研究の結果、食べ物の好みはその人の潜在的な意識を映し出しているそう。確かに、甘いものを好む人はふくよかで優しそうな人が多かったり、刺激物を好む人はいつも何か刺激を求めて動いている人が多い気がしません? 相手の性質を計る物差しとして、食べ物の好みというのも取り入れてみてはいかがでしょうか。
■甘いものが好き
甘いものを食べたくなる気持ちには、セロトニンという、幸せな気持ちを誘発する物質が関連しているよう。安定志向で明るく気さく。甘いものを食べて幸せな気持ちになっているので、人にも優しいタイプだけど、甘えん坊。またストレスを抱えていて甘いものを欲する場合もあるので、相手には基本的に甘いものが好きなのか、一時的なのかサラッと尋ねてみましょう。一時的なら欲求不満でストレス状態かもしれません。
■辛いものが好き
アドレナリン不足が起こっている可能性が高く、アドレナリンの放出と関係しているらしい。辛口という言葉があるように、その人自身が辛口なタイプ。批判的でストレートな物言いをすることが多い反面、甘い言葉に弱いので、おだてられると喜ぶでしょう。生きかたも、チャレンジ精神旺盛で刺激を求めることが多く、単調なものを好まず変化を楽しむ。飽きっぽくて短気ですが、物怖じしないし正直な人。プレッシャーを感じることでアドレナリンを出せるため、自分にプレッシャーをかけることが好きなのです。
■酸っぱいものが好き
ストレスを抱えていると酸味が欲しくなり、それは肝機能と関係しているらしい。妊婦さんや生理前の女性は、イライラで肝機能が低下しているとのこと。女性に酸っぱいものを好む人が多いのは、こんな生理的根拠があったのですね。女性だけでなく、自然と酸っぱいものに手が伸びるなら疲れやすい人か、イライラを解消したいサイン。元々酸っぱいものが好きな人は、批判精神が強くて変わり者が多いとか。マイペースで、冒険心旺盛な面も。
■苦いものが好き
これも幸せ伝達物質・セロトニンが関係しているよう。安定や落ち着いた幸せを求める人が多く、癒し系の素質あり。苦みというのは、子どもの頃には受け付けなかったのに、大人になってからわかる味が多いんですね。コーヒーやビール、濃いお茶、山菜、ゴーヤなどがいわゆる大人の味。これらを楽しめるということはいろんな経験が豊富で、大人のゆとりがある人。…