見るからにカビが生えていたりおかしなニオイがしていたりする食べ物を口にしようとは思わないでしょうが、見た目も変わらずニオイもせずという場合は賞味期限が切れていても意外と気にせず食べてしまう人って多いようです。今回は、どの程度の賞味期限切れなら食べようと思うのか、実際に食べて異変はあったのか働く女性から聞いてみました。
　
　■発酵食品
　
　・「ヨーグルト、1日。発酵食品だから1日くらいならいいかと思った」（28歳／電機／技術職）
　
　・「納豆、1週間くらい過ぎていても食べる。もともと腐っているようなものだから大丈夫と思う」（30歳／学校・教育関連／クリエイティブ職）
　
　・「納豆。一カ月くらいまでなら切れていても平気で食べる。もともと発酵するまで日にちがたっている食品なので、賞味期限も何を基準に決めているのだろうと思ってしまう。良くストックしている納豆が期限切れを起こすが、気にせず食べている」（25歳／医療・福祉／専門職）
　
　発酵と腐敗は全く違うものではありますが、発酵食品については「元々腐ってるんだから」という認識でいる人は多いようです。買い置きしておく確率が高いので賞味期限切れになりやすいせいか、割と平気で食べてしまうみたいですね。
　
　■調味料
　
　・「90年代のシナモンをクッキーに入れた。香りが全く無かった。腹は壊していない」（30歳／自動車関連／事務系専門職）
　
　・「いつも使ってるめんつゆ、何気なく賞味期限を見たら半年も過ぎてた。びっくりしたけど加熱するし、いっかとそのまま使いきった」（30歳／その他／その他）
　
　・「高かった食べるラー油。非常に高い食べるラー油の賞味期限が過ぎても、高くてもったいなくて捨てることができなかったです」（30歳／その他／その他）
　
　使い切れずに残しておいた調味料がいつの間にか賞味期限切れという経験は誰にでもありそう。でも90年代が賞味期限というシナモンは残しておいただけでもびっくり。お腹は壊さなかったようですが、入れた意味もなかったみたいですね。
　
　■お菓子
　
　・「お菓子チョコレートなどのお菓子。1カ月くらい過ぎてるもの。大丈夫だろうと、1週間くらい過ぎてても食べる」（32歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）
　
　・「半年くらい過ぎたチョコレート。アウトレットで購入したチョコレートを半年くらい食べないでいたら、状態がダメになっていた」（27歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
　
　・「じゃがりこ。…