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13日、イタリアメディア『Tuttomercatoweb』は「ミランはパルマの監督を務めているロベルト・ドナドーニ氏を来シーズンの監督として迎えることを検討している」と報じた。
ドナドーニ氏は、経営破綻したパルマの監督として最下位に沈んでいるものの、先日はユヴェントスを相手に勝利をあげるなど、給与も支払われない中でベストの仕事をしていると評価されている。
中位に低迷しているミランは現在フィリッポ・インザーギ監督を今シーズン限りで解任することを検討していると言われ、その後任候補の名前が多くメディアに浮かんでは消えている。
先日はマウリツィオ・サリー(エンポリ)とヴィンツェンツォ・モンテッラ(フィオレンティーナ)がミランからの接触を否定したが、それ以外にもウナイ・エメリ(セビージャ)やシニシャ・ミハイロヴィッチ(サンプドリア)などの名前があがっており、不透明な状況となっている。
また、クラブがアジア方面に売却される可能性も示唆されており、経営陣が変わるとなればそれも監督選びに大きな影響を与えそうだ。
補強の噂については、このところはとにかくチームの売却話一色であり、それほど進展や続報がない。
大物としてはパリ・サンジェルマンのズラタン・イブラヒモヴィッチが復帰するのではないかという噂があるが、現実的に考えれば相当に資金が必要になるため不可能に近いだろう。
現実的なところで言えばリールのデンマーク代表DFシモン・ケアを獲得に向かうのではないかという報道があったが、『Ekstra Bladet』によるとユヴェントスやイングランド方面との勝負になるとのことで、意外に競争は激しい。
ドルトムントのFWチーロ・インモービレ、そしてポルトのアルジェリア代表FWヤシヌ・ブラヒミの噂もあるが、これについてもビッグクラブとの競合となっている。
また、ジェノアのイタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチとアドリアーノ・ガッリアーニ氏が会談を行ったというレポートもある。
アンデルレヒトのセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロヴィッチにアプローチしているという『Tuttosport』の報道もあるが、10日前くらいから進展は聞かれていない。
どちらにしろ、ミランは来シーズンの経営陣と監督がどうなるかが決まらなければ動きようがないだろう。
放出選手ですでに決まっているのは、ブラジルへ貸し出されたコロンビア代表DFパブロ・アルメロが来シーズンの前半戦も不在となること、サリー・ムンタリがもうミランではプレーしないことの2つ。…