政治そのほか速
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座談会参加者。左から美蘭さん、りささん、敦子さん、智子さん
「願いが叶えば幸せになれる!」と誰もが思い、その願いを叶えるために日々頑張っているわけですが、幸せのカタチは人それぞれです。世界的に有名なおとぎ話の主人公たちも同様です。
ディズニー映画『イントゥ・ザ・ウッズ』は、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど、誰もが知っているおとぎ話の後日譚を描いたミュージカル。「めでたし、めでたし……」で終わったと思ったら、彼らには別な人生があり、幸せを求めて奔走していたのです!
先日、この『イントゥ・ザ・ウッズ』の試写会が、キュレーションマガジン「Antenna」(アンテナ)のユーザー向けに開催されました。そこで、ひと足先に鑑賞した女性4名(24歳~27歳)に、映画を通して感じた「幸せのカタチ」について語っていただきました。
新しいディズニー映画で人生の厳しさを学ぶ
『イントゥ・ザ・ウッズ』はブロードウェイミュージカルの映画化。有名な童話の主人公たちの物語にひねりを加え、「幸せとは何か」を問う内容になっています。
――皆さん、映画をご覧になってどんな感想を持たれましたか?
智子さん(以下、智子):見せていただく前に想像していたのと全然違いました。まさか死について考えさせられる映画とは思いませんでしたから。凄く深い映画で、いい意味で裏切られましたね。
美蘭さん(以下、美蘭):そうですよね。いろいろなことが起こってどんどん幸福が増していく……という映画ではなく、もっとシビアですからね。
りささん(以下、りさ):人生は厳しいなぁ~と思いました(笑)。
ストーリーは、長年子どもを授からないことに悩んでいたパン屋の夫婦(ジェームズ・コーデン、エミリー・ブラント)が、その原因が魔女(メリル・ストリープ)の呪いにあったことを知り、呪いを解くために森の奥へと出かけます。そこで、シンデレラ(アナ・ケンドリック)と王子(クリス・パイン)、赤ずきん(リラ・クロフォード)とオオカミ(ジョニー・デップ)、ジャックと豆の木のジャック(ダニエル・ハトルストーン)、ラプンツェル(マッケンジー・マウジー)など、有名な童話の登場人物たちと出会い、展開していきます。
――登場人物で印象深いキャラクター、好きなキャラクターはいましたか?
敦子さん(以下、敦子):パン屋さんの奥さんが好きです。ダンナさんをいつも勇気づけていて、いい奥さんだな……と。…