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若者を中心にじわじわと人気を高めている“ファンラン”の新たなジャンル“バブルラン”のランニングイベント「BUBBLE RUN2015」が4月11日(土)、千葉県・幕張海浜公園で行われ、およそ2万人のランナーが“泡まみれ”になりながら汗を流した。なお、日本国内でのバブルランは今回が初めての催しとなる。
バブルランとは、文字通り泡とランニングを組み合わせた名称。大量の泡がランニングコースの1kmごとにランナーに向かって噴射され、様々なカラーの泡を身にまといながら、約3kmの道のりを走るというもの。タイムを競う一般的なランニングイベントとは異なり、あくまでも楽しむことに重点を置いたファンランとあって、走ることが苦手な人や初心者でも参加しやすいのが特徴だ。
この日はあいにくの曇天、雨模様で4月とは思えない寒空のもとでの開催となったが、集まったランナーたちは悪条件をものともしない様子で、他の参加者とコミュニケーションを取ったり、仮装をしたりと思い思いに楽しんでいた。
コース上には様々な仕掛けが用意されており、特に色のついた泡が噴射されるポイントでは、ランナーたちもわざわざ立ち止まって泡を浴びに行く姿なども見られ、「ワー」「キャー」とそれぞれ歓声をあげながら、泡まみれでゴールを目指していた。ゴール後は、人気アーティストやDJによる野外音楽泡パーティーも行われ、中にはそのまま踊りだすランナーの姿も。
また、本イベントは高級自動車ブランド「LEXUS」が昨年7月に発売したラグジュアリーコンパクトSUV、NXともコラボレーション。「都市を遊ぶ」というNXのキャッチコピーを体現するかのように、泡の中を車がじゃれあうように走るという遊び心の利いたCMが印象的だったが、バブルランとはまさに“泡”つながりといった印象。今回のバブルランには、NXのCMに登場する外国人モデルらも参加した。“Amazing”とプリントされた赤いパンツを着用してランナーたちに混じって走り、会場をより一層盛り上げていた。