政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
朝鮮日報は28日の社説で、日韓関係のこれ以上の悪化を防ぐため、朴槿恵大統領が日本国民と直接対話を行うべきだと訴えた。
社説はまず、26日深夜に東京の駐日韓国文化院で発生した放火事件を取り上げ、「(日本の)病的レベルに達した嫌韓感情の現状をまざまざと見せつけるもの」と指摘。さらに、日本で「韓国を露骨に嘲弄する」嫌韓本が数多く出版されていることや、数百~数千人規模の嫌韓デモが行われ、「韓国人や韓国文化を公然と侮辱している」などと強く批判する。
朴政権はこれまで、歴史問題や独島(日本名:竹島)問題での日本の“挑発行為”を「無責任な政治家たちの問題行動であって、日本国民とは関係ない」という認識を示してきたが、社説は昨年の調査で「韓国に親しみを感じない」とする日本人が66.4%に達していることを指摘、「日本国民全体に広まる感情は深刻な問題だ」とした。
さらに、日の丸を燃やすなどの“非常に過激で暴力的”な反日集会が韓国内で頻発していることも「例え正当な主張であっても、結果的に日本の過激な勢力と同レベルに自らを貶める自傷行為」と非難。こうした悪循環から抜け出すためにも、朴大統領が日本メディアとのインタビューなどに応じ、日本国民と直接韓国への理解を求めることが重要だと訴えている。
これに対し、韓国ネットユーザーは様々なコメントを寄せている。
「誰が何と言おうが、日本は我々の永遠の敵。日本にはずっと騙されてきた。気を許してはならない」
「日本と対話をしろだと?安倍がたった一言、謝ってくれればいい」
「日本の謝罪がほしければ、日本人の心を奪わなければならない。まずは信頼関係を作り、韓国が過去に受けた苦痛について話して、納得させ、理解をもらわなければならない。今のように日本を責めると謝罪する気にならないと思う」
「日本をけん制しながらも、関係を断絶してはならない。日本との断絶が戦争を呼び起こすかもしれない。周りに敵国を作るのは賢明ではない」
「慰安婦問題は日本政府から謝罪をもらわなければならない重要な問題だが、それが韓国と日本の関係のすべてになってはならない。2年間も首脳会談をしない朴大統領の外交には問題がある」
「昔から歴史問題と独島問題でぶつかってきた。だが、お互いの国民は文化や情緒において共通点が多い。最近は国民間の交流が減り好感度も落ちている。心配だ」
「朴大統領には理想がある。だが、現実を完全に無視している。…