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歯と歯ぐきの健康を保つことは、からだ全体の健康にとっても不可欠なことがわかっている。病は気から、そして歯からだ。どんなに健康食品を食べても、歯が丈夫でないことには消化吸収もままならない。そこで、イギリスの歯科衛生士たちが紹介する歯の健康の為の9つのお手入れ法、豆知識などを見ていこう。
■ 1. 虫歯予防には、おやつにチーズを
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間食するなら、美容と健康を考えてフルーツをと考える人は多いかもしれないが、フルーツを含めた甘いものは歯に良くない。歯に付着した糖質は、虫歯の原因となる細菌の餌となり、酸を生成して歯のエナメル質を溶かしてしまう。
一方、唾液は酸を中和して正常値に戻す働きを持つが、チーズには唾液の分泌を促す効果があり、また豊富に含まれるカルシウムが歯のエナメル質を保護し、虫歯を防いでくれるという。
■ 2. イチゴには歯のホワイトニング効果あり
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これまでの研究により、イチゴには穏やかなホワイトニング効果があることがわかっている。イチゴに含まれるリンゴ酸が、ステインを落としてくれるからだ。ただし、イチゴも甘いものには違いないので、食べ過ぎは厳禁。また、同じベリー類でも色の濃いブルーベリーやチェリーはステインの原因となるのでご注意を。
■ 3. 赤ワインを飲んだら、1時間は歯を磨かない
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赤ワインを飲んだら、ステインにならないようにとすぐに歯を磨く人も多いかもしれない。しかし、ワインなど酸性の飲料を飲んだ直後は、口の中が酸性に傾いており、歯の表面は溶けて柔らかくなっている。そこに歯ブラシを当てれば、歯を削ってしまうことにもなりかねない。少なくとも食後1時間は待ってから歯磨きするほうがいい。
また、同様の理由で、歯磨きは食後よりも食前にするべきだ。食前に磨かないと、残っていた細菌が新たに摂取した食品の糖質に反応して酸が作られる。歯磨きは、食べかすを除去することよりも、口内細菌を減少させるための行為だと認識するべき。したがって、寝る前に磨くことも非常に重要で、そうでなければ、寝ているあいだに細菌は増殖するばかりだ。
■ 4. 歯垢染色剤を活用しよう
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週に何回かは、噛むタイプの歯垢染色錠を使って磨き残した歯垢を確認し、自分の歯磨き習慣をチェックする。
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■ 5. フッ素入りの歯磨き粉で磨いたら、歯磨き後に口をゆすがない
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フッ素入り歯磨き粉を使用する場合、歯の表面を強化し虫歯を予防してくれるフッ素が定着するのに、歯磨き中の時間だけでは足りない。…