政治そのほか速
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みなさんは“面接”や“面談”を受けるとき、緊張しませんか?
「質問に答えられなかったらどうしよう」「的外れな回答をしちゃったら」などと考えていたら、ますますイヤ~な汗が出てきた……なんて経験をされた方もいらっしゃるのでは……。
そこで今回は、企業の就職面接にも立ち会っている社会保険労務士・コミュニケーショントレーナーの安紗弥香さんに、面接の時に緊張する理由をうかがってきました!
■緊張する理由は“準備不足”に尽きる!
「面接のときに緊張してしまうのは、自分の中に“不安要素”があるからです。この不安要素は、面接を受ける前の“準備不足”から生まれてくるものなので、面接に備えて準備をすることが大切です」と安さんは話します。
では、次に面接のときに緊張してしまう理由の“やりがちな準備不足”の例をご紹介します!
■1:“自分を知る”準備不足
「面接官のありとあらゆる質問に答えられるようにするためには、自分のことをしっかりと把握する必要があります。親だけでなく、幅広い年代の方や社会人経験のある方など客観的な意見をくださる方から話を聞きながら、自己PRポイントをまとめると良いでしょう」
この準備を怠っていると、面接官の質問に答えられず、ますますパニックに陥る可能性もあるので、抜かりなく準備をしたいですね!
■2:“会社を知る”準備不足、“社会人とのつながり”不足
「こちらは学生時代から常に意識しておいたほうが良いことですが、社会人経験を持つ方とのつながりを積極的に作っておくことは大切ですね。こういった方とつながりを持ち、話を聞くことで、“会社で働く”イメージをしやすくなります」
このイメージをすることで、発言に具体性が出てくると、『WooRis』の過去記事「こんな発言してたら要注意!“就職面接で一発で落ちちゃう”学生の特徴3つ」でご紹介しました。志望する会社に勤めている方の話をうかがうようにしましょう。
■3:面接の練習不足
「面接官の質問に対して答えられるようにするためには、練習が必要です。客観的な意見をくれる人と練習をし、場数をふむと良いでしょう。
ただし、練習をし過ぎて“文章を読んでいる感じ”になってしまうと、それが面接官に伝わってしまうので、注意が必要です。自己PRポイントをまとめる時は、箇条書き程度にとどめ、質問に応じて組み合わせて答えられるようにするといいでしょう」
面接官に「どこでも同じようなことを言っていそうだな」と思われないように、臨機応変に対応できるようにしたいですね。…