政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年3月5日、中国新聞社によると、3月4日に甘粛省蘭州市の水道水から異臭がすると市民から通報があったものの、当局からは安全基準に達しており問題はないとの発表があった。
【その他の写真】
3月4日、水道水から異臭がするとの通報があったが、蘭州市衛生疾病予防控制部門が検査したところ水質は安全基準に達しており、汚染の状況は見られないと発表した。
蘭州市民によると、4日朝、水道水から鼻を刺すような強烈な異臭があり、飲んでみると少し苦い味がしたという。当局からは問題ないとの発表があったことに、中国のネットユーザーからは懐疑的なコメントが多く寄せられた。
「飲んでもすぐに死ななければ基準には達しているということですね」
「異臭がしているのに安全基準に達しているだなんて、政府も必死だな」
「俺たちの飲む水はいつでも安全基準に達しているんだよ。これこそ人々が政府を信じない原因なんだけどね」
「当局の言うことを信じる人っているの?」
「水道水の安全基準の中には異臭がしないという項目があるのに、なんで安全基準に達しているといえるのだ?」
「異臭がすると市民が言っても意味はない。当局が発表を聞かないと。安全基準に達していると言われればその通りなんだよ」
「役人に毎日水道水を飲ませればいい。飲まないやつは辞めさせろ」
「蘭州政府の役人たちにはミネラルウォーターを飲むことを禁止して水道水だけを飲ませるべき」
「蘭州市民は国に感謝だね。元素周期表の元素を全部飲むことができるんだから」(翻訳・編集/山中)