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【モデルプレス】美容にも健康にも良く、毎日取り入れたい食材といえば野菜。
【さらに写真を見る】美容と健康に良い美味しい野菜の選び方
しかし、野菜は自然の食物。個体差があるため、ものによって栄養の質や美味しさが異なってきます。
せっかく野菜を食べるなら、栄養たっぷりで美容効果も健康効果もあって美味しい物を食べたいですよね。
そこで今回は、「女性農業次世代リーダー育成塾」に参加している中筋優美さんに「美容効果も美味しさも高まる野菜の選び方」を教えていただきました。
◆美味しい「なす」を選ぶ為のコツ
「なす」は、皮が濃い紫色のピカピカ・つやつやで、張ってあるものが新鮮です。
「なす」には「ナスニン」という成分が含まれており、料理中に色が黒くなるのは、この成分の活性酸素の働きや抗酸化・殺菌作用によるもの。「なす」の持っている力が強ければ黒くなるのも早くなるというわけです。
この「ナスニン」にはポリフェノールが沢山含まれており、これが抗がん作用・老化防止・成人病予防になる、素晴らしい効果として期待されています。これを無駄するのはもったいないですよね。
ただ、水にさらすと成分が流されてしまうという難点も。
そのためなす農家では栄養を損なわない為にそのまま調理しているので、参考にしてみるといいかもしれませんね。
「ナスニン」を多く取る為に、皮はつやつやピカピカとしているものを選ぶようにしましょう。
◆美味しい「きゅうり」を選ぶためのコツ
「きゅうり」は、皮が濃い緑色で、張りがあり、表面のイボが痛いくらい立っているもの、果肉がしっかりしたものが新鮮です。
花が付いているものは特に新鮮で、太さが均一なものほど良質な「きゅうり」になります。多少曲がっていても味は変わりありません。
「きゅうり」の90%以上は水分ですが、ビタミンやミネラル、高い利尿効果がある「イソクェルシトリン」という成分を含んでいるため、むくみ取りの効果を持っています。
また、「カリウム」もたくさん含んでいる為、「ナトリウム(塩分)」を排泄する役割があり、高血圧にも効果が期待できます。
「きゅうり」は、栄養を効果的に取る為に、イボが痛いくらいのものを選ぶようにしましょう。
◆「女性農業次世代リーダー育成塾」とは
今回ご紹介してくれた中筋優美さんが一員として活動する「女性農業次世代リーダー育成塾」は、これからの農業者が身につけるべき“事業者”としての視点と具体的なノウハウを得て、地域のリーダーとして活躍できる女性農業者を後押しすることを目的とした研修プログラムのこと。…