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便秘の原因には食生活や運動量などさまざまありますが、そのひとつに自律神経も関係していると言われています。神経系のひとつである「副交感神経」は腸などの消化管の働きを司っており、また、副交感神経は夜に優位に働きます。つまり、腸が効果的に働くための腸のゴールデンタイムは「夜」なのです。消化を良くして便秘を改善するためには「夜は0時頃までに寝る」、「夕食後の過ごし方」、「朝食を摂る」ことが大切なのです。
■腸のゴールデンタイムとは?
腸の働きは、自律神経である「副交感神経」が司っています。自律神経にはストレスや緊張を感じると働く「交感神経」と、眠っていたりリラックスしている状態で働く「副交感神経」の神経系に支配されています。そして、副交感神経は夜になると優位に作用することから、夜が腸にとってのゴールデンタイムと言われています。
順天堂大学の小林教授によると、腸のぜん動運動を促すには午前0時頃には既に眠っていることが理想的であるそう。
とはいえ、午前0時に眠ることが難しい方は、寝る前にリラックスした状態を作り副交感神経が優位の状態で眠りにつくようにすることが大切です。
■ゴールデンタイムをより効果的にするポイント2つ
(1)朝日を浴びて朝食を!
腸のゴールデンタイムを整えるためには、まず自律神経のリズム、体内時計を整えることが重要です。私たちの体内時計は朝日を浴びて朝食を摂り、胃腸を動かすことでリセットされると言われています。朝はリズムを整えるためにも、朝日を浴び、少量でも良いので食事を摂る習慣をつけましょう。
(2)夕食後、3時間はリラックス
食後の時間は、食事によって活発になった交感神経から副交感神経へとシフトしていく時間。そのため、すぐに眠ってしまうと交感神経が活発な状態のままになってしまい、消化や吸収が不十分になり、便秘になりやすくなってしまうそう。
また、PCやスマホなどに夢中になっている場合も交感神経が優位の状態になってしまいますから、アロマや音楽、お茶を楽しむなど、リラックスして過ごしましょう。
便秘の原因は生活スタイルも関係しています。自律神経のリズムを整えて、便秘体質から卒業したいですね。
(岩田麻奈未)
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