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電子機器、電子部品の産業の業界団体であるJEITAは4月22日、3月中の民生用電子機器国内出荷実績を公表し、デジタルテレビやブルーレイ・DVDレコーダーなど民生用電子機器の中で薄型テレビが前年比で好調であった結果を明らかにした。
同発表によれば、3月の薄型テレビの出荷台数は前年同月比で123.5%となる62万7000台となり、民生用電子機器の中で唯一、前年比でプラスを記録した。
テレビのサイズ別には、29型以下の小型が23万6000台となり、出荷全体の37.6%。中型の30~36型が20万台で31.8%、37~49型が12万台で19.2%と続いた。さらに、50型以上では7万2000台で、11.4%を占め、いずれのサイズでも前年比を上回った。
よりハイエンドに近い3Dや4Kテレビのテレビ全体におけるシェアもJEITAは公表。3Dテレビについては6万3000台と前年比で83.8%という結果に落ち着き、薄型テレビのうち10.1%となった。さらに、より高精細な画像を表示できる4K対応のテレビは4万4000台となり、薄型テレビ全体の7%となった。
ほかの民生用電子機器としては、BDレコーダ/プレーヤは2万2000台となり、前年同期比で80.8%。DVDビデオは4万2000台で、前年同期比53.3%となった。また、デジタルビデオカメラは10万3000台で、前年同期比で78.9%となった。