政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
アフリカのケニア東部・ガリッサで武装集団が大学を襲撃し、148人が死亡した事件で、犯行を認めたイスラム過激派組織「アルシャバーブ」は4日、ケニア国民を狙ったさらなる攻撃を予告する声明を出しました。
AP通信などによりますと、ケニアの隣国ソマリアを拠点とするアルカイダ系の過激派組織「アルシャバーブ」は4日、「ケニアの都市は血で赤く染まることになる。長く、凄惨な戦いになり、一般市民が最初の犠牲者になる」と新たなテロを予告する声明をインターネット上に公開しました。
「アルシャバーブ」はAU=アフリカ連合の平和維持活動でソマリアに展開するケニア軍の撤退を要求していて、撤退が実現するまではテロを継続するとし、「どれだけ対抗策や安全対策を講じたとしても、新たな殺りくは防げない」と警告しています。(05日03:24)