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韓国の韓民求(ハン・ミング)国防長官は17日午後、ソウルでインドのパリカル国防相と会談、国防産業の協力強化で合意した。韓国メディアの報道を、中国新聞網が17日報じた。
会談では、昨年1月に韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がインドを訪問した際に両国が署名した「軍事情報保護協定」をベースに、国防産業交流を強化することが決まった。
このため、韓国軍需企業のインド市場参入が加速することになりそうだ。
パリカル国防相は16日、韓国の軍需企業・ハンファを訪問。18日にはハンファや斗山DSTなどの韓国軍需企業関係者と会談することになっており、国防軍需産業でどのような協力が見られるかが注目されている。
両国防相はこのほか、朝鮮半島の安全情勢について意見交換を行うとともに、両国軍部の上層部の交流、国防当局関係者による定期会議体制構築などについて討論した。
韓国とインドは1973年に国交樹立。2010年に戦略的パートナーシップを結ぶとともに「全面経済パートナー協定」に調印した。今回の両国国防相会談は、12年10月以来の開催。
(編集翻訳 城山俊樹)