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韓国保健社会研究院のキム・ミスク研究委員は11日発表した報告書で、同国の子供の健康状況を分析した結果を公表した。韓国の子供たちが「学業」によって受けるストレスは、世界一だと指摘している。韓国・聯合ニュースの12日付の報道として、中国・環球時報が同日伝えた。
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キム氏は国連児童基金(ユニセフ)が2013年に発表した先進国の子供の健康調査の内容を韓国の子供たちに置き換えて分析。学業が韓国の子供たちに与えるストレスの指数は50.5%で、その他の29カ国よりも高いという結果だった。
ユニセフの調査は米国や英国、フランス、ドイツ、スイス、スウェーデン、フィンランドなどを対象としたもので、日本やオーストラリア、イスラエル、トルコなどは含まれていない。
ユニセフの調査で同指数の平均値は33.3%。韓国の指数はこれより17.2ポイント高く、各国中、指数が最も低いオランダの16.8%の約3倍だった。
(編集翻訳 恩田有紀)