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セリエA第29節が4日に行われ、首位を独走するユヴェントスはホームにエンポリを迎えた。
ユヴェントスはアンドレア・ピルロ、ポール・ポグバ、クラウディオ・マルキージオら主力選手を負傷で欠く中、開始4分に早速チャンスが訪れる。フェルナンド・ジョレンテの落としを受けたカルロス・テベスがドリブルで前線に持ち上がり、そのままシュート。これは相手GKに阻まれる。
20分にも、パトリス・エヴラからの折り返しをペナルティエリア内で受けたテベスが相手選手3人をかわしながらシュートを放ったが、ルイジ・セペの好セーブに遭い得点には至らず。対するエンポリは40分、シンプルにボールを繋ぐと、最後はマッシモ・マカローネが右足シュートで狙ったが、わずかに枠の右に外れた。
43分、自陣に押し込まれたエンポリはエリア内でステファノ・ストゥラーロのボールにダニエレ・ルガーニが触れ、そのままセペがキャッチしたボールはバックパスの判定。至近距離からの間接FKをテベスがネットに突き刺し、先制点を奪った。
1点を返したいエンポリは後半立ち上がり、リッカルド・サポナーラやマヌエル・プッチャレッリがゴールに迫るが、ユヴェントスの守護神ジャンルイジ・ブッフォンが立ちはだかる。ユヴェントスはアディショナルタイムにも途中出場のロベルト・ペレイラがゴールを決め、2-0で勝利を収めた。
リーグ戦4連勝を飾ったユヴェントスは、2位ローマとの勝ち点差14をしっかりとキープ。4連覇に向けてまた一歩前進した。次節はアウェーで最下位のパルマと対戦する。
【スコア】
ユヴェントス 2-0 エンポリ
【得点者】
1-0 43分 カルロス・テベス(ユヴェントス)
2-0 90+4分 ロベルト・ペレイラ(ユヴェントス)