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春は進学・就職・人事異動の季節。……となると、当然そこに“引越し”も含まれてくるわけだ。
誰にでも、「ここに住んでみたいなあ~」という憧れの街はあるもの。しかし、調査によると、物件を“借りて住みたい街”と“買って住みたい街”には、多少の違いがあることがわかった。
不動産・住宅情報サイト『HOME’S』を運営するネクストが行った調査結果をもとに、あなたが将来住んでみたい街を考えてみよう!
■借りて住みたい街1位は……
調査は首都圏の街を対象に、全国に住む“3年以内に住まいの購入を検討している人”3,605名に対して行われた。
その結果、首都圏沿線の街で人々がアパートやマンション、または一戸建てを“借りて住みたい街”の1位は、ちょっと意外な「池袋」であることがわかった。ちなみに2位は「武蔵小杉」、3位には「吉祥寺」がランクイン。
一方、“買って住みたい街”1位は「吉祥寺」、2位は「横浜」、3位は「武蔵小杉」であった。借りて住みたい「池袋」は、買って住みたい街のベスト10には入っていないことがわかる。
この結果から、人々が不動産を借りる、または買うことを考えるとき、「ここに住んでみたい」という街に多少の相違点があることが読み取れる。では、いったい何が違いなのだろうか?
■あなたの“将来住みたい街”はどこ?
“借りて住みたい街”1位の池袋は、さまざまな電車やバスのターミナルが存在し、ショッピングにも事欠かない大きく便利な街。にもかかわらず、ほかの首都圏エリアよりも家賃が少しリーズナブルな点が人気の秘密であるようだ。
首都圏で働く、ということを想定すれば、これほど便利な街はないだろう。しかし、物件を購入して居を構え、子どもを育てるとなると、人々は必ずしも至便性だけを求めず、小さくてもコミュニティ感があり、個性的で生活感もある街を好む傾向もあるらしい。ここで、人々の“暮らし”に対する姿勢がきっぱり分かれる結果となった。
“買って住みたい街”では、人々が住みたいと憧れるイメージを持つ街である、「吉祥寺」「横浜」「自由が丘」が順当にランクイン。また、「品川」、「池袋」など、交通などの至便性を誇り、通勤時間が短くて済むビッグターミナルが登場する。
一方、“買いたいけど借りるのは嫌”という街には「川越」「和光市」など、コミュニティに属したいと感じ、「やっぱり買うなら一戸建て!」という人々から支持される街がランクイン。…