政治そのほか速
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鳩山元総理大臣が、ロシアが一方的に編入を宣言しているウクライナ南部のクリミア半島を訪問したことについて、伊吹前衆議院議長は、「あるまじき行為」と批判しました。
「鳩山さんがクリミアに行ったというのは、誠に、日本国の行政権を預かっていた人としてあるまじきことなんですね。『最低でも県外』から始まって、あの人は本当に政治家としてのというか、ポジションに就いた者としての責任感というのがないと思います」(伊吹文明 前衆議院議長)
伊吹前議長はこのように述べた上で、「クリミア半島に行くということはロシアの入国手続きをして行くことになり、つまりロシアによる実効支配を認めたことになる」と、鳩山元総理のクリミア訪問を批判しました。
現地からの報道によりますと、鳩山氏は10日、クリミア半島南部のヤルタを訪れましたが、日本政府は鳩山氏側に渡航を中止するよう働きかけていました。(12日14:26)