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日本の人気アニメ「名探偵コナン」を愛する中国人女性(24)が、コナンの足跡をめぐる日本観光を果たし、喜びの報告をしている。19日付の重慶商報に掲載された。
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鳥取県が同県出身の漫画家、青山剛昌さんの漫画「名探偵コナン」にちなみ、県営鳥取空港の愛称を「鳥取砂丘コナン空港」に決めたことは中国でも話題になり、「聖地」に行ってみたいとの声があふれた。
重慶在住のリャオ・ホンさんはファン歴16年。先月20日、「コナンの足跡をたどる旅」と称して、友人と大阪、京都、東京をめぐった。大好きな劇場版「迷宮の十字路」の舞台になった場所だ。リャオさんは劇中に登場する「大阪府警察本部」「大阪城天守閣」「京都清水寺」「京都駅」「東京タワー」の5カ所をめぐるという充実した旅を満喫した。
中国のチャット「QQ」の複数のアニメコミュニティでアンケートを実施したところ、400人中40人近くがリャオさんのような「アニメにちなんだ日本観光」を果たしていた。人気漫画「スラムダンク」の舞台となった神奈川県鎌倉市の鎌倉高校に行く人もいるという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)