政治そのほか速
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日本労働組合総連合会(連合)はこのほど、20日午前10時現在における2015年春闘の回答状況を発表した。それによると、ベースアップと定期昇給を合わせた賃上げ額(平均賃金方式)の平均は前年同期比1,006円増の7,497円となった。
2015年3月16日~20日の期間に回答を引き出した労働組合は、同307組合増の798組合。このうち、従業員300人未満の中小組合は、同141組合増の419組合で、平均賃上げ額は同187円増の5,747円となった。
また、ベースアップが確認できた組合は同189組合増の509組合で、平均ベア額は同1,187円増の2,466円、率にして0.80%。このうち、中小組合については、同40組合増の200組合、平均ベア額は同463円増の1,974円、率にして0.74%となった。
パートやアルバイトなどの非正規労働者の賃上げは、時給では55組合が回答を引出し、平均引き上げ額は同7.70円増の19.67円。月給では32組合が回答を引出し、平均引き上げ額は同1,220円増の4,188円となった。