政治そのほか速
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前回に引き続き、CROP(クロップ。切り取るの意)や画角についての自分なりの考えを披露します。
そもそも写真は、タテナガか、ヨコナガで撮るものだと思って、子供の頃から撮ってきました。誰もが真四角に撮れるカメラははじめから持っていないと思います。
それがiPhoneやデジタルカメラの時代になって可能となりました。そして、スクエア・フォーマットのインスタグラムで火が着きました。でも、真四角写真のよさはなかなか理解できません。そのよさは、ひと言では言いづらいですよね。
2年半前にマグナム・フォトの元会長、ピーター・マローが日本に来た時の言葉を聞いてから、iPhoneは真四角写真で撮るようになりました。最近では、マイクロ・フォーサーズのデジタル・カメラも真四角で撮る訓練をしています。
彼が撮ってきた昔の真四角写真が最近の広告で使用されている事例の話をされていて、要は真四角フォーマットは、上下左右にスペースが空くからトリミングして、いかようにも使い易いということでした。タイトルやキャッチフレーズも入れ易いということです。これは普段のスナップ撮影にも使える考え方で、以来、心がけるようになりました。汎用性が高い写真の方がよいですから。
これが元画像です。
ということで、SnapseedのCROPを開きます。前回同様、クロップしたいように切り取ります。
飛行機の尾翼と遠くに見えるスカイツリーを強調した構図を作ります。テーマは、空の旅、東京
タイトル入れに挑戦してみましょう! 今回は、titlefxを使用します。
入れたいタイポグラフィー(書体)を入力します。
文字の修飾機能が充実しているので、お好みにアレンジします。
出来上がりです。
トリミングは撮った後に行うので、撮っている時は、トリミングのことまで頭が回りませんが、真四角でユルめに撮っておけば、こうして好きな構図に仕上げるのが簡単になります。
撮った後に自由自在にトリミングできる。これが真四角写真の最大の魅力なのです。
次週もお楽しみに!Have a nice shot!
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