政治そのほか速
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今日、4月1日はエイプリルフール。Web界隈では、もはや年に一度のお祭りと言っても過言ではなく、大手~中小企業といった事業の規模に関係なく「嘘」の面白さで競い合う。
とはいえ、Webサービスを提供している企業がその定番サービスにしのばせる1日限りのお楽しみは、毎年大きな注目を集める。昨年、Googleが同社の提供する「Googleマップ」上(スマホ版)で「ポケモン」集めを提供して話題を呼んだが、今年は主にPC版のGoogleマップにて「パックマン」が遊べる仕掛けを披露している。Google公式ブログによれば、「現実の世界には、危険なモンスターたちが潜んでいます。本日、新たに登場するパックマップは、行く手を阻むモンスターを表示して、あなたの身の安全を守ります」とのこと。
表示されている通常のマップの左下に、パックマンのプレイ画面が表示された小さな四角のアイコンが登場している。これをクリックすると、何と表示しているマップを読み込んで、その道をコースとしたゲームをプレイできるのだ。操作はパソコンの矢印キーを押すだけとシンプルそのもの。
デフォルトで表示されていた履歴の住所(東京都内)では道が細く、うねっているため、パックマンが道の端にひっかかってゲームオーバーになってしまった。それならばと、碁盤の目の都市計画で知られる古都・京都の中心地・烏丸駅周辺を表示してプレイしてみた。エリアによってかなり難易度が変わってくるため、世界中のいろいろな町でプレイしてみてもよさそうだ。
また、スマートフォン版のGoogleマップ(Android/iOS)でも、パックマンはプレイ可能。ただし、PC版よりもかなりプレイ可能エリアが限定されているとのこと。そのエリアは、Googleがアナウンスしている「なぞなぞ」を解くことで位置を特定できる。
なお、京都でのリトライに関して、最初のプレイよりは調子がよかったのだが、本物の道を読み込んでコース生成している関係上、うねった部分が出てくるのが避けられず、すこし出っ張りがある道があったようで、そこでパックマンは非業の死を遂げてしまった。意外に難しく熱中してしまうため、1日限りの町中パックマンを楽しんでみてほしい。