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韓国メディア・亜州経済は9日、「日米DRAM連合軍、韓国半導体に白旗」という記事を掲載した。
記事によると、韓国の半導体大手SKハイニックスは昨年、世界DRAM市場で過去最高となる27.4%のシェアを記録した。トップのサムスン電子は40.4%で、両社を合わせた韓国勢のシェアも67.7%と過去最高を更新した。
一方で、2013年に日本のエルピーダメモリを合併し“日米連合軍”を形成して世界シェア2位(28.2%)に浮上した米マイクロンは、昨年はシェア23.7%に落ち、SKハイニックスの後塵を拝した。業界では、SKハイニックスとマイクロンの差は今年第1四半期にはさらに広がっていると見られているという。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「次は中国。警戒を緩めるな」
「造船、半導体、ディスプレーが韓国の重大産業」
「絶対に1位を守れ」
「サムスンもハイニックスも国内生産設備に投資を増やしているタイミングでいい知らせ」
「中国が半導体事業に進出すれば、韓国企業には危機とか言うが、韓国企業も遊んでいるわけではない」
「中国の会社が半導体に進出するぞ」
「社員が白血病で死んでも知らないふりでは、確かに1位」
「中国がメモリー産業に進出したら、我々は・・・死?」
「中国は怖いよ」
「この世に永遠なものはない。追い越されないためには、もっと努力しなければならない」
(編集 MJ)