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英誌エコノミストの調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がこのほど発表した世界の「生活費の高い都市」ランキングで、シンガポールが2年連続の1位となった。台湾・自由時報が3日伝えた。
英BBCの報道によれば、ランキングは世界133都市の衣食住にかかる費用、光熱費などを比較し、米ニューヨークを基準に評価した。今年の上位5位はシンガポール、パリ(フランス)、オスロ(ノルウェー)、チューリヒ(スイス)、シドニー(オーストラリア)で、昨年と同じ順位だった。
調査リポートによると、シンガポールの生活費はニューヨークより11%高く、特に交通にかかる費用の高さが目立つ。ただし衣類関連にかかる出費はシンガポールよりソウル(韓国)の方が高いという。
一方、「生活費の安い都市」ランキングの1位はインドのバンガロールだった。2位以下にカラカス(ベネズエラ)、ムンバイ(インド)、チェンナイ(インド)が並んだ。
(編集翻訳 恩田有紀)