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(台北 16日 中央社)横浜市の観光をPRする交流イベントが15日、台北市内で開催され、友達を作ろうと参加した日本や台湾の若い男女約300人はクイズ大会や横浜家系ラーメンの試食などを通じて同市への理解を深めた。
イベントは、横浜市の外郭団体、横浜観光コンベンション・ビューローが主催。従来行ってきた旅行博への出展とは異なり、同地に住む人々との交流を通して同市を好きになってもらい、実際に足を運んでもらおうと企画された。同団体の担当者によると、海外で同様の交流型PRイベントを開催するのは今回が初めて。
会場には、横浜・八景島シーパラダイスや原鉄道模型博物館などのブースが設置され、ユニークな仮装をした担当者が来場者と写真撮影をして楽しむ姿が見られた。
参加者には観光事業者10社が共同で制作した、そこで働くスタッフに焦点を当てたミニガイドブックも配布された。同ハンドブックは、今後は台湾の旅行会社が企画するツアーの参加者にも配られる予定。
同団体は6月には横浜市内で市民と台湾の人が交流できる同様のイベントを開催する。
(名切千絵)