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2015年3月1日、中国・浙江省杭州市の男性が日本旅行中に家電量販店で購入したトイレの便座は、杭州市で製造された中国製だった。中国メディア・浙江在線が伝えた。
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杭州市に住む王さんは春節(旧正月)前にツアーに参加して日本へ。友人知人に頼まれた日本製品を購入するため、大阪の家電量販店でパナソニックのトイレ便座を数点購入した。だが、便座が入っている段ボール箱の外書きを見て驚いた。そこには中国語で「松下電化住宅設備機器(杭州)有限公司;浙江省杭州市経済技術開発区松喬路2号」と書いてあったからだ。
パナソニック側の説明によると、このトイレ便座は日本へ輸出するために中国国内で製造されたもので、中国では販売されていない。訪日中国人観光客向けの製品だが、品質基準は日本国内向けと同等であり、中国で販売されている同様の商品よりも高品質だという。この報道に対する中国のネットユーザーの反応は複雑だ。以下は主なコメント。
「中国の品質基準が低すぎるからこうなる」
「杭州で作ってるのに杭州で買えないなんて」
「国内向けと海外向けの二重基準。中国はいつもこうだ!」
「中国で良いものが買えないから、日本に行って買うんだよ。それの何が悪い?」(翻訳・編集/本郷)