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2015年3月20日、参考消息網は記事「中国軍がハッキングに関与か、FBIが調査を開始―海外メディア」を掲載した。
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19日付英紙フィナンシャル・タイムズによると、レジストラ(インターネットドメイン登録企業)レジスター・ドットコムが過去1年間にわたり複数回のサイバー攻撃を受け、サイトや従業員のパスワードが流出していたことが明らかになった。レジスター・ドットコムは顧客に対して公表はしていないが、米連邦捜査局(FBI)にはすでに報告されているという。
パスワードは流出したものの、このハッキングを原因とした顧客データの盗難やサービスの障害は起きていない。つまりハッカーの狙いは金銭面にはない。この状況そのものが中国軍が関与した状況証拠だと捜査スタッフは指摘している。中国軍の狙いは不明だが、インターネット・インフラを破壊する能力を獲得するためではないかと捜査スタッフは推測している。(翻訳・編集/増田聡太郎)