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2015年4月21日、中国・河北青年報は、河北省のある中学校が学生の飛び降り防止のため校舎に鉄柵を設置したと伝えた。これに対し、中国ネットユーザーは「刑務所のよう」とコメントを寄せた。
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河北省の衡水第二中学校は教育の厳しさで知られており、大学入試でも難関大学への合格者を輩出している名門校(*中国では中・高を併せて「中学」と呼んでいる)。しかし、これまでにもその厳しい学校運営に関して取り沙汰されることが多く、今回も校舎の廊下に床から天井まで鉄柵を設置したことで話題になった。
離れた場所からでは校舎はまるで刑務所のように見えることから、ネットには「ここは学校なのに刑務所のよう」と嘆くコメントが寄せられた。この学校では昨年から今年にかけ、半年以内に2人の高校3年生が飛び降り自殺している。(翻訳・編集/谷)