政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
都市快報は25日、日本を訪れた際に便座や電子炊飯器以外の日本製品で良いものを探したところ、印象に残ったものとして電気ポットや魔法瓶を紹介する記事を掲載した。
日本に行く前、上司から「便座や炊飯器以外で良いものを見て来い」と言われ、京都と大阪に4日間滞在するなかで多くの店を見て回ったのだが、ホテルと旅館で出会った2つの電気ポットがとても印象に残った。
1つ目は、京都のホテルで見た電気ポット。加熱しても外側が熱くならないうえ、蒸気が出てこない。蒸し器のように蒸気が内部に戻る仕組みになっていて、やけどの原因になる蒸気を出さないようにしていることに気づいた。日本人の気配りに、心から敬服した! しかも、最後の日にうっかりポットを倒してしまったのだが、中から水は1滴もこぼれ出なかったのである。
2つ目は、大阪の人気旅館で見た電気ポット。ミネラルウォーターとポットを持った従業員が、わずか1分後には熱々のお茶を入れてくれた。従業員のジェスチャーによると、このポットは1分足らずでお湯が沸いてしまうとのこと。生活リズムの速い日本人にとって、1分でコーヒーやカップ麺が作れるというのはありがたい話なのだ。
どちらもタイガーという日本で有名なブランドの商品だった。タイガーは高級なブランドに属するようだ。日本のお店にはタイガー製品専用のコーナーもあり、人気を集めている。
同ブランドの子ども用魔法瓶は、中国国内のテレビ番組で五輪チャンピオンの息子が持っていたことで、多くの親の注目を浴びた。8歳の娘を持つ母親は、この魔法瓶を選んだ理由について保温性の高さ、容量の大きさ、中栓があること、軽くてコンパクトであること、外側にカバーがあって冬でも冷たくないこと、鮮やかな色と可愛いイラストといった点を挙げた。
(編集翻訳 城山俊樹)