政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
【ワシントン時事】シアー米国防次官補(アジア・太平洋担当)は4日、日本メディアと懇談し、カーター国防長官が日本や韓国などを近い将来訪問する方向で調整していることを明らかにした。今年前半を目標とする日米防衛協力の指針(ガイドライン)の再改定などが主要議題になる見通し。
次官補は「極めて近いうちに長官が東アジアを訪れると考えている」と表明。「日本では(戦略の重心をアジアに移す)リバランス政策の推進を確認し、指針再改定の方策を議論することに関心を寄せるはずだ」と述べた。具体的時期は明らかにしなかった。再改定に当たっては、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開くのが「論理的に思える」とも語った。