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人民網の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは18日、新京報の報道を引用して「地下鉄で撮影禁止? 投票では賛成者3割足らず」とする記事を掲載した。
記事は、先日北京市地下鉄が「地下鉄内での写真撮影はOKか?」という世論調査を開始、現地時間17日午後8時30分現在で1000人あまりが投票し、75%を超える投票者が「地下鉄の安全に影響を与えない範囲なら自由に撮影していい」との認識を示したと伝えた。
このニュースに対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「禁止にする必要があるのか? おかしいよ!」
「撮影を禁止するのは、地下鉄の職員が自分たちの職務怠慢を撮影されやしないかと慌ててるからだ。自分たちは以前、北京の地下鉄でミニ映画を撮影 していたら追い出された。その後で何人かの職員がひまわりの種を食べながらおしゃべりしているのを見た。それで分かったんだ」
「写真を撮ったらダメな理由ってあるのか? 健康に悪影響を与えるわけでもないし」
「分からないな。写真撮影がどうやったら地下鉄の運行に影響を与えるのだろうか?」
「毎日のように奇妙なアイデアが出てくるね」
「25%も賛成者がいるという時点ですでに恐ろしい。彼らは人身の自由が何たるか知らないのだ」
「写真撮影はどこに危険性があるの?」
「禁止する理由は何?」
「おならを禁止すべきだ!」
「非モラル行為を晒さないようにするため?」
「列車の事故が撮影されてネット上に乗っけられないようにするため?」
「そんなことしたら痴漢が横行するぞ」
一方で、以下のようなコメントを残すユーザーもいた。
「地下鉄は軽便な交通機関だけど、乗客が地下鉄内で写真撮影をすれば、他人の乗車の利便性や快適性に影響を及ぼす可能性がある。やっぱり撮影しないようにするほうがいいよ」
(編集翻訳 城山俊樹)