政治そのほか速
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アメリカ連邦議会の下院議長は安倍総理を来月下旬の上下院の合同会議に招待したことを正式に発表しました。安倍総理は日本の首相として初めて合同会議で演説を行います。
アメリカのベイナー下院議長は安倍総理大臣が4月29日の上下院合同会議で行う演説について、「最も近しい同盟国の1つと、経済と安全保障分野でどう協力関係を拡大できるか直接聞く機会になる」と指摘しました。
また、日米交渉が大詰めに差し掛かっているTPP=環太平洋パートナーシップ協定を念頭に、「日米は自由貿易を通じて市場開放と経済の発展に向けて協力すべきだ」と釘を刺しました。
「先月の施政方針演説では歴史問題と第二次世界大戦後の平和に対する貢献について、非常に前向きなメッセージを打ち出していた」(アメリカ国務省 ラスキ報道官)
また、アメリカ国務省の報道官も議会での演説について、安倍総理が「積極的平和主義」を前面に出した先月の施政方針演説を引き合いに期待感を示しました。そのうえで、「傷を癒し、和解を促す方向性で歴史問題にアプローチすることの重要性は変わらない」と強調しています。(27日07:14)