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本当の姿見に来て!=「危険地帯」汚名返上へ―奮闘パリ移民街・仏連続テロ3カ月

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本当の姿見に来て!=「危険地帯」汚名返上へ―奮闘パリ移民街・仏連続テロ3カ月

 本当の姿見に来て!=「危険地帯」汚名返上へ―奮闘パリ移民街・仏連続テロ3カ月

 

  【パリ時事】1月7日に発生したフランス連続テロ事件から約3カ月がたつ中、事件を機に「危険地帯」のレッテルを貼られたパリ移民街の住民らが汚名返上に奮闘している。異国情緒あふれるスポットを巡る小旅行や写真を通じた住民の素顔の紹介など、あの手この手で街の魅力を発信。「本当の姿を見に来て」と意気込んでいる。

  ◇服飾もアフリカ流

  パリの移民街には貧しい中東・アフリカ出身者が多く住み、すりやひったくりの被害も多いとされる。連続テロの容疑者がアフリカ系移民出身だったことを受けて、米フォックスニュースが代表的な移民街を「ノーゴーゾーン(危険地帯)」と命名。テロの温床であるかのような印象が世界中に広まってしまった。

  こうした地域の一つである北部シャトールージュでは、仏旅行代理店バスティナが3月末、北アフリカ・マリにゆかりのある場所を回るツアー「プチ・マリ」を実施。参加者はガイドのシビ・マハマドさん(34)に伴われ、活気に満ちた通りや市場を約2時間かけて散策した。

  マリの特産品店を訪れ、欧州産に比べ風味の強いはちみつや、独特の苦みを持つ木の実「コーラ」などを試食。紳士服店では、黄色いスーツに身を包んだ黒人店主がきらびやかな洋服を手に取りながら「生き生きとした色合いを楽しむのがアフリカ流ファッションだ」と解説した。

  精肉店のアラブ系男性店員は参加者に「ここでは多様な背景を持つ人々が共生し、争いはない。本当の姿をよく見ていってくれ」と呼び掛けた。ツアーは約3年前から月1回のペースで続けているが、マハマドさんは「参加者が危ない目に遭ったことは一度もない」と強調する。

  ◇「悪名」逆手に地ビール

  パリ在住のアマチュア写真家、ジュリアン・ボトリオさん(34)は2月末から、移民街を訪ねて住民の表情を写真に収め、ネットで発信する活動を始めた。見知らぬ人々に撮影を頼んで回る日々だが、「多くの住民は地域に愛着を持ち、撮影を受け入れてくれる。先入観だけで『危ない』と決めつければ実態は見えてこない」と語った。

  パリ北部の移民街グットドールでビール醸造所を営むチエリー・ロッシュさん(42)は、街の「悪名」を逆手に取り、「ノーゴー」と銘打った地ビールを3月から販売。アルコール度数は8度強と高めで苦味が強く、悪魔をあしらった不気味なラベルも特徴だ。ロッシュさんは「騒動を笑い飛ばし、みんなに街に来てもらえるようユーモアを込めて挑発したかった」と笑顔を見せた。

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