政治そのほか速
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【コタバト共同】フィリピン南部ミンダナオ島のイスラム最大勢力、モロ・イスラム解放戦線(MILF)のムラド・エブラヒム議長(66)は16日、昨年3月に政府と調印した包括和平の履行について「われわれもアキノ大統領も、献身的に取り組んでいる」と述べ、政権側と一致協力していると強調した。
同島のMILF本部「キャンプ・ダラパナン」で共同通信のインタビューに応じた。
和平履行に向けた法案審議が国会で進んでいたことし1月、テロ容疑者を追跡中の警察特殊部隊がMILFと偶発的に交戦し、警察側の44人が死亡。事件の衝撃は大きく、一部議員が反発して、審議は中断している。