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(台北 22日 中央社)昨年秋からの少雨の影響で、深刻な水不足に見舞われている台湾。台北自来水(水道)事業処は22日、今年2~7月分の水道使用量が前年を下回った場合、料金を最大で15%割引く節水奨励策を実施すると発表した。
同処によると、この奨励策は、期間中の水道使用量が前年比で10~20%、20~30%、30%以上減少した場合、料金をそれぞれ5%、10%、15%割引くという。
北部の桃園市と新北市の一部では、4月1日から1週間のうち2日間にわたって水道水の供給を中止する時間指定断水の実施が決まっている。一方で、台北市に水を供給するダムの貯水量は十分にあり、4月末まで渇水の心配はない見込み。
(顧セン、黄麗芸/編集:齊藤啓介)