中国新聞網は１８日、スイス・チューリッヒに本部を置く調査機関ギャラップ・インターナショナルが同日発表した「自国のために戦う意思」に関する国際世論調査の結果で、日本が１１％と６４カ国・地域中最低となり、中国は７１％だったと日本メディアの報道を引用して伝えた。
　
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　今回の調査では欧米諸国が下位に並び、オランダが下から２番目の１５％、日本と同じ第２次大戦敗戦国のドイツが１８％、ベルギーが１９％、イタリアは２０％だった。
　最も高かったのは、モロッコとフィジーで９４％。パキスタンとベトナムも８９％で上位に入った。そのほか、中国は７１％、ロシアは５９％、米国は４４％、韓国は４２％、フランスは２９％、英国は２７％だった。
　調査は昨年９－１２月に行われ、合計６万２０００人が調査に参加した。
　この報道に対して、一部のネットユーザーから以下のようなコメントが寄せられた。
　「中国人は９９％戦いたがらないはずだ！」
　「この調査は完全にでたらめ。第２次大戦時で日本が中国を侵略した時、日本人で自ら投降する者は１人もいなかった。一方で、中国の売国奴は本気で日本に抗った人より多かった」
　「７１％？この国のために戦場に立ちたがる奴はみんなバカだな」
　「口先の話と実際の行動は別物。サダム・フセインがイラクで調査をしたときには、１００％の人が彼のために死ぬと答えたのに、いざ戦争が始まったらみんな言ったことを全然守らなかったぞ」
　「１位は北朝鮮だろう」
　「自分は勇敢かつ誠実な２９％だ」
　「中国の７１％に自分は含まれていない」
　「軍国主義がたった１１％の愛国者で、平和を愛する国では８０％の人が国のためにわが身を捧げて戦うって……想像すると恐ろしい」
　「日本人は見た目単純っぽいけど、その中身はバカじゃない」
　「もしわが国を侵略する者がいれば、武器を持って反抗する。もし他国を侵略せよと言われれば、自分は拒絶する」
　「小さいころから抗日ドラマを見てきたから、小日本は特にバカだと思う。自分はもちろん戦うよ」
　「われわれは小さいころから抗日神ドラマを見てきたのだから、７１％は低いだろう」
　（編集翻訳　城山俊樹）