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今月11日に韓国で整形手術を受けた中国人女性が一時心臓停止となり、21日に救援飛行機で帰国するトラブルが発生した。荊楚網が23日報じた。
湖北省武漢市に住む25歳の女性は今月、豊胸手術を受けるために訪韓。11日に手術を受けたが、麻酔が終わってほどなく心肺が停止した。応急処置によって命は取り留めたが、人工呼吸器が外れない状態が続いていた。
知らせを受けた女性の家族は保険会社と医師からの提案に基づき、治療の緊急度の高さや付き添いの問題から、女性をチャーター機で搬送することを決定した。
現地時間21日午前11時ごろ、チャーター機専門の金鹿航空が北京で用意したB3993救援専用飛行機がソウルに到着。女性を機内に乗せた後、同午後0時ごろにソウルを出発、同午後4時前に武漢天河国際空港に着陸した。
チャーター機を飛ばすにあたり、民間航空関連当局は速やかに関連手続きを行った。そして武漢到着後は駐機場に待機していた入国管理、税関、検疫担当者が女性の入国手続きを実施。女性は直後に救急車で同市内の重症患者治療室に搬送され、治療が行われている。
(編集翻訳 城山俊樹)