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2015年3月16日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国ソウル市の龍山区が中韓合同で開催される安重根をテーマにした芸術展のスポンサーになると伝えた。
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韓国にとって今年は、光復(日本植民地支配からの解放)70周年であると同時に、大韓帝国時代の朝鮮の民族主義活動家、安重根(アン・ジュングン)の没後105周年の節目の年となる。龍山区はこれを踏まえ、17日から開催される同芸術展への支援を決めた。
この芸術展は中韓の文化、芸術界が合同で行うもので、その意義は大きいと指摘されている。安重根は1909年10月26日に中国黒竜江省のハルビン駅で伊藤博文を暗殺し、翌年3月に処刑された。ハルビン駅では今年3月上旬、安重根記念館の開館1周年記念行事としてこの芸術展を開催。韓国国内では今回が初となる。(翻訳・編集/野谷)