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韓国コンソーシアムがボリビアの銅鉱山から追い出される、資源外交に批判・・韓国ネット「みんな詐欺師」「国家の信頼と品格が地に落ちた」

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韓国コンソーシアムがボリビアの銅鉱山から追い出される、資源外交に批判・・韓国ネット「みんな詐欺師」「国家の信頼と品格が地に落ちた」

 韓国コンソーシアムがボリビアの銅鉱山から追い出される、資源外交に批判・・韓国ネット「みんな詐欺師」「国家の信頼と品格が地に落ちた」

 韓国紙・韓国日報によると、李明博大統領時代に“韓国が確保した最大の銅鉱山”と呼ばれたボリビアのコロコロ鉱山で、韓国のコンソーシアムが事実上締め出された。同じく李大統領時代に推進された同国のリチウム開発事業も「遅々として進まない状況」といい、前政権の資源外交に対する批判が強まる見通しだという。
 記事によると、ボリビアの国営鉱業会社「コミボール」は今月2日、韓国の鉱物公社やLG商事などで作る韓国コンソーシアムとの契約解除を通知してきたという。理由は韓国側の契約不履行。ボリビア側は韓国コンソーシアムが2010年ごろまでに終える予定だった地質探査を3回の延長にもかかわらず完了していないほか、1000万ドルの投資も会計基準を満たしていないなどと主張しているという。解約によって韓国側は1000万ドルを超える損失が出るという。
 これに対し、韓国の鉱物公社は「探査を進めたところ、予想以上に埋蔵量が少なく、経済性が無いと判断。探査をやめ、事業を手放すための出口戦略を模索していた」と釈明しているという。
 コロコロ鉱山事業は、2008年6月に韓国側と込ボール者が合弁契約を締結した。韓国が2億1000万ドルを投資して30年間の鉱山運営権と生産物処分権を保有し、利益の45%を受け取るという内容だった。契約当時、鉱物公社や韓国政府は、「確認埋蔵量が1500万トン、推定埋蔵量1億トンで韓国にとっては史上最大規模の銅鉱」と宣伝していた。
 このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々な声が寄せられている。
 「李明博元大統領も、朴槿惠大統領もみんな詐欺師」
 「死刑に値する」
 「事前調査でミスをしたなんて、正常だろうか?カネを持ち出すために、わざと開発に乗り出した」
 「国のお金をあんなふうに使って、タバコ税を引き上げ、公務員の年金は引き下げる。問題を政府が起こすのに、なぜ国民が尻拭いをしなきゃならない?」
 「これは資源外交の失敗ではない。資源外交を口実にした詐欺」
 「損失は1000万ドルだけか?」
 「これは氷山の一角」
 「不正などを考えたら、本当の損失は1000万ドルだけではないはず。それはまた国民が税金で・・・」
 「一国の大統領が保証した契約なのに『契約不履行』で追い出されるなんて、深刻な問題だ。韓国の信用が地に落ちる。これでは他国の大きな事業を受注できなくなる」
 「責任を負うべき人物は大統領職から退いたから、知らないふりをするだろう」
 「国の投資事業がなぜこんなにおそまつなんだ?国民の血税の浪費」
 「まとめてみると、国家事業としてボリビアに1000万ドル規模の銅鉱開発事業に乗り出したが、開発はせず、自分たちのポケットにそのカネを入れたってこと?事業は崩壊し、国は恥をかいた」
 「資源外交だと?最初から詐欺のつもりだった」
 「国家の信頼と品格が地に落ちた。今さら、それを取り戻そうとしても意味がない」
 (編集 MJ)

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